パーマのかかるしくみ
こんにちは!
アシスタントの津田です🌟
本日は【パーマのかかるしくみ】についてです!
パーマは、ほとんどのものがパーマ液1剤と2剤に分けられます!
1液で髪の毛の中のシスチン結合というハシゴのようなつながりを切り離し、2液によって切り離したシスチン結合を再びくっつけます。
1液のアルカリ剤によって、髪のキューティクルが開かれ、さらに1液の還元剤によってシスチン結合が切断されます。
シスチン結合は、 切断されると水素がプラスされ、独特のにおいを放つ物質になります。
なので、においがするということは薬剤が効いているという判断材料になります。
1液をしっかりと流したあとは、2液の登場です。2液には酸化剤が入っていて、1液で切断されたシスチン結合を再びくっつけます。
ロットなどで髪の毛が巻かれている状態でシスチンが再びくっつくとウェーブの形に固定され、ストレートの状態でシスチンが再びくっつくと、真っ直ぐに固定されます。2液は2度つけることで、シスチン結合がよりしっかりと結びつきパーマがかかります‼️
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